命と愛車を守る!台風接近時に車関係で絶対に気をつけるべきこと     |カーエアコンのMOBILY

こんにちは!
カーエアコン用のケミカルや専用工具、部品を取り扱う株式会社MOBILY(モービリー)です

近年、台風の大型化や局地的な豪雨により、車が冠水したり強風で横転したりといった被害のニュースを
頻繁に目にするようになりました。
車は私たちの生活に欠かせない移動手段ですが、自然の猛威の前では「鉄の塊」であっても
決して安全なシェルターにはなりません。
また、先日はMOBILYのオフィスがある奈良県生駒市でも、台風による大雨で川の氾濫なども多くあり、
これまで台風の被害が少なかった地域でも災害時の対応が見直されています。

今回は特別編として、台風接近時に愛車と命を守るために絶対に知っておくべきポイントを、
「事前」・「災害最中」・「事後」の3つのフェーズに分けて解説します。

1. 台風が来る前の「事前対策」

台風は地震と違い、進路予想によってある程度「事前に備える」ことができる災害です。
風雨が強まる前に以下の対策を済ませておきましょう。

駐車場所の見直し

低い土地や河川・水路の近く、すり鉢状になったアンダーパス付近の駐車場は、短時間の豪雨で一気に
浸水するリスクがあります。
可能であれば、高台や立体駐車場の2階以上へ車を移動させることを検討してください。
また、トタン屋根や古い樹木の下は、強風による飛来物で車が破損する危険があるため避けるのが
無難です。

ガソリンを満タンにしておく

大規模な停電が発生すると、ガソリンスタンドの計量機(ポンプ)が動かなくなり、給油ができなくなってしまいます。
万が一の避難移動や、停電時のスマートフォン充電、車中泊でのエアコン使用などに備え、台風が接近する前に必ずガソリンを満タンにしておきましょう。

ボディカバーの取り外し

普段、車を汚れから守るためにボディカバーをかけている方は要注意です。
強風時にカバーの下から風が入り込むと、ヨットの帆のように風をはらんでしまい、バタつきによる
摩擦で車体に無数の傷をつけてしまいます。
最悪の場合、風の力で車体が浮き上がったり動いたりすることもあるため、台風の際はカバーを外しておくことをおすすめします。

2. 災害最中の運転は「原則NG」

台風の真っ只中での運転は、想像以上の危険が伴います。
不要不急の外出は絶対に控えるのが大前提ですが、やむを得ず運転する場合のリスクを知っておきましょう。

突風による「横転」のリスク

風速20m/sを超えると、走行中に車が横風に流される感覚がはっきりとわかります。
特に近年人気の高い背の高いミニバンや軽ハイトワゴン、荷物を積んだトラックなどは横風の影響を
受けやすく、橋の上やトンネルの出口などでの突風によって横転する事故が多発しています。

冠水道路への進入は命取り

「前の車が走っているから」「このくらいならいけるだろう」という過信が一番危険です。
車のマフラー(排気口)やエンジンの空気吸入口に水が入ると、エンジンは即座に停止(ウォーターハンマー現象)し、二度と再始動できなくなります。
一般的に水深が30cm(車のドアの下端あたり)を超えると危険水域です。
さらに水深が上がると水圧でドアが開かなくなり、車内に閉じ込められて命に関わります。
冠水している道は絶対に引き返してください。
やむを得ず通過しなければならない際は、「歩くようなスピード」で走行すれば、
波が立たずに水の吸い込みを防ぐことができます。

3. 台風が過ぎ去った後の「事後ケア」

無事に台風が過ぎ去った後も、車を長持ちさせ、二次災害を防ぐための重要な注意点があります。

冠水した車は「絶対にエンジンをかけない」

もし駐車場などでタイヤの半分以上まで水に浸かってしまった場合、水が引いた後であっても

「絶対にエンジンをかけてはいけません」

電気系統がショートして車両火災が発生する危険性が非常に高いほか、エンジン内部に入り込んだ水に
よってエンジンそのものが修復不能なまでに破壊されます。
キーを回さず、すぐにロードサービスや加入している自動車保険会社、整備工場へ連絡してレッカーの
手配を行ってください。

早めの「洗車」でサビと塩害を防ぐ

海から遠く離れた内陸部であっても、台風の強風によって巻き上げられた大量の海水(塩分)が雨と一緒に降ってきます。
この塩分を含んだ汚れをそのまま放置すると、車体の塗装や足回りの金属パーツのサビ(塩害)を急速に
進行させます。
台風の後はなるべく早めに、車体の下回り(底面)を含めてたっぷりの水で念入りに洗車を行ってください。

備えあれば憂いなし!!

いかがでしたか?
台風による車のトラブルは、正しい知識と事前の行動で大部分を防ぐことができます。
もしもの時に頼りになる整備工場の皆様も、お客様から「冠水してしまった」「台風の後に異音がする」といったご相談が増える時期かと思います。


株式会社MOBILY( https://n-mobily.com/ )では、水没や湿気によるエアコン内部の強烈な悪臭(カビ)を根本から洗い流すエバポレータークリーナーや、足回りのメンテナンス用品なども取り扱っております。


自然災害はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

日頃のメンテナンスとともに、防災の意識も高めて安全なカーライフをお送りください。